ピアニストの紹介
相愛大学音楽学部ピアノ専攻を首席で卒業。同大学ピアノ研究科を首席で修了。安田生命クオリティオブライフ文化財団第1回奨学生。在学中より、日演連推薦演奏会、兵庫県大学新人演奏会、読売新人演奏会など各種演奏会に出演。
なにわ芸術祭において『新人賞』『大阪府知事賞』『大阪市長賞』を受賞。TYS西日本ピアノコンクール第2位・『山口市長賞』受賞。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院夏期アカデミーにて、A.ヤシンスキ氏に師事、ディプロマ取得。
アカデミーコンサート出演。2008、2009年にソロリサイタル開催。オーケストラと協演の他、室内楽、伴奏においても幅広く活動している。ピアノを南部明子、故片岡みどりの各氏に、室内楽を野田燎氏に師事。
音楽運動療法士として、日本意識障害学会、ニューロリハビリテーション学会、音楽運動療法研究会で発表。The Third International Congresson Clinical Neuromusicology(イタリア)において
音楽運動療法ワークショップのため、招聘される。
現在、相愛大学音楽学部・相愛大学附属音楽教室、大阪芸術大学初等芸術教育学科各講師。日本演奏連盟、西宮音楽協会会員、野田音楽運動療法研究所研究員、音楽運動療法士。
著書に「視唱 ステップ・アップ」(全音楽譜出版社 共著)。CD「朝の光~祈りと再生の音楽~」(サクソフォン野田燎)
武庫川女子大学音楽学部演奏学科卒業。同大学専攻科修了。大学卒業時に井上直幸記念音楽賞を受賞。第85回読売新人演奏会出演。2013年交換留学生としてボールステイト大学(アメリカ)にてリサイタルを行う。
2015年第2回国際ブラームスフェスティバル(ポーランド)に出演。2015年兵庫県立芸術文化センター管弦楽団と共演。 2016年秋に渡独。ドイツ国立ミュンスター音楽大学修士課程を全科目において最高得点で修了。
2021年9月に完全帰国。2021年11月兵庫県立芸術文化センターにて帰国記念リサイタルを開催。近年はソロだけでなく室内楽にも精力的に取り組んでいる。第8回神戸新人音楽賞コンクール優秀賞受賞。
第2回東京国際ピアノコンクール第4位。タディーニ国際音楽コンクール(イタリア)第1位。ウィーン国立音楽大学Prof.ディヒラーコンクール2021(オーストリア)第1位。
現代音楽のためのコンクール“Musik von Heute“(ドイツ)にて“Osaka Duo“として第3位。
現在、武庫川女子大学音楽学部実習助手。これまでにピアノを故中村陽子、田中一花、中村伸吾、ミヒャエル・ケラー、フォルテピアノをウルリッヒ・ベーツ、室内楽をブリギット・エリクソンの各氏に師事。