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宝塚混声合唱団

Takarazuka Konsei Gasshodan (Takarazuka Mixed Chorus) since 1980


第33回宝塚混声合唱団 音楽会の風景   Concert Scene


第33回音楽会を2023年7月29日(土)に豊中文芸時術ホール大ホールにて開催いたしました。ハイドンのオラトリオ「天地創造」を歌い、畑先生をはじめオーケストラやソリストの皆様のお力も借りて、成功裡に終えることができました。 暑い中、たくさんの方々にお越しいただきましたこと、団員一同心より感謝申しあげます

今回の音楽会は、宝塚混声合唱団としては初めての会場での開催となり、ようやくマスクを外して歌うことができたこともあり、晴れやかな気持ちで歌うことができて感慨深いものとなりました。畑先生に初めて指導を受けた時に ステージにかけた曲がハイドンのオラトリオ「四季」でしたが、今回はその時以来のハイドンのオラトリオとなりました。その畑先生によると、『「ハイドンを聴くとHQが上がるのではないかと感じています。HQとはHuman Quotient・人間性指数のこと。宝塚混声合唱団の天 創造の練習に来る時の気分と、練習を終えて帰る時の気分が違います。疲れるどころか、元気になっています。ハイドンの音楽が、脳の神経細胞に刺激を与えているに違いありません。(第33回宝塚混声合唱団音楽会チラシ畑儀文氏あいさつ文より引用)』 とのこと。閉塞感のある社会情勢の中で、心を晴れやかにさせてくれる素晴らしい曲を歌うことができました。

今回のソリストは若手からベテランまで、美しくも壮大な声の魅力を堪能させていただきました。

畑先生、ソリストの先生方、またアンサンブル・ムジカ・アニマの皆様には、ここにあらためて感謝申しあげます。また、 いつも練習でお世話になっておりますピアニストの先生方にも御礼申しあげます。 こうしたたくさんの方々の支えがあって、団員は心を一つにこの大舞台にのぞむことができました。この成功を糧に、第34回音楽会にむけてがんばってまいります。